アフレコ現場より、ゼッド役:吉野裕行さん、ノア役:堀江一眞さん、ロイア役:水樹奈々さん、
レベッカ役:井上麻里奈さんからコメントが到着!!キャストの皆さんが意気込みを語ってくれました。 |
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『牙』第1話アフレコ取材を実施。
放送に先駆け、第1話のアフレコが行われました。
収録後にメインキャスト4名のコメントを頂戴しました。
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――みなさんが演じる役のご紹介をお願いします。
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吉野裕行さん(ゼッド役)
ゼッドは15歳の少年で、誕生日の日にシャードキャスターの力に目覚めます。
それまでは自分のエネルギーを持て余していて、端的に言えば不良と言われるような行動をとっていました。自分が他にできることがあるのではないか? 自分がこの世界でどうしていったらいいのか? それが解らないために力をを持て余している状況だったんです。そんな彼が異世界に行くことによって、どんな風に変わり成長していくのかがとても楽しみですね。彼が用いるスピリット・シャードは風を司る力。とても高いポテンシャルを持ち合わせている謎の多いスピリットです。
堀江一眞さん(ノア役)
ゼッドとは対照的に病気がちで体の弱い少年。弱いながらもゼッドに惹かれ、彼を守っていきます。それもかなり無茶していますね(笑)。病気なんだけれども懸命に生きている。そこには内にある強さ、誠実さがあるんだと思います。思いやりのある、友達想いの優しい性格だと思っています。
水樹奈々さん(ロイア役)
ロイアは、スピリットと呼ばれる、精霊の力を借りて戦う能力を持っていて、ジーコという師匠のもとで修業を積んでいる女の子です。
喜怒哀楽がハッキリしていて、勝気なタイプ。いつもゼッドをそばで見守っている存在のようなので、これからどんなふうに物語が展開していくのか、とても楽しみです。
井上麻里奈さん(レベッカ役)
レベッカは途中から登場するキャラクターです。
8つの世界を行き来するゼッドたちが巡り合う1つの世界、ジーモットと呼ばれる世界にあった王国の元王女で、現在別の勢力に王権を奪われ、反革命勢力としてゼッドの前に姿を現わす前半部のキーパーソンです。
ゼッドを出会い、彼に協力するように働きかける役割を果たしていくみたいですね。気が強い女王気質のキャラクターなので、演じるのが楽しみです。
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――1話をご覧になられて、作品の魅力についてお聞かせください。
- 吉野裕行さん(ゼッド役)
キャラクターもキレイで動きもいい。あとことばも魅力的ですね。見ていてとてもモチベーションが高まる作品だと感じています。1年間という長いスパンで演じられることにもとても魅力を感じています。
堀江一眞さん(ノア役)
暗闇に包まれた世界、緑豊かな世界など色彩豊かな映像美がとても印象的です。そして人物描写がとてもリアルで、まるで映画的な雰囲気で演じられているので、役づくりも自然と気持ちが入りました。
水樹奈々さん(ロイア役)
1話から急展開で、ドキドキしてしまうシーンがたくさんありました。
ゼッドのいる世界は、近未来的で閉ざされた空間。その世界から中世っぽい世界――そこは木々の緑に覆われていて、まるでゲームの中の世界ような空間――に飛び込んでいくようすは、不思議な感覚に満ちています。
ロイアが暮らす世界のほかにもいろいろな世界があるので、どんな世界が待っているのか? そしてシャードキャスターたちの戦闘シーンは? 見どころ満載だと思います。
井上麻里奈さん(レベッカ役)
ゼッドのいた世界、ロイアの暮らす世界のギャップが大きいですね。
ほっと和む、ファンタジックな世界がロイアの暮らすテンプラーには広がっています。ここには、8つの世界があるそうなので、レベッカが暮らす世界を早く見たいですし、レベッカの持つスピリット・ジャードの能力を見るのが今から楽しみです。
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――見てくださるファンの方へのメッセージをお願いいたします。
- 吉野裕行さん(ゼッド役)
いままでにない新しい作品。みんなでいい作品にしたいなと思っています。
1年間、ゼッド、ノアの冒険を見届けていってほしいです。
堀江一眞さん(ノア役)
ピュアに一生懸命生きようとするノアのひたむきな強さを演じられればと思います。そして、観て下さる方たちに感動してもらえるように頑張ります。
水樹奈々さん(ロイア役)
毎週何が起こるかわくわくしながら、ロイアと一緒に成長していけたらいいなと思います。みなさん暖かい目で見守っていてください。
井上麻里奈さん(レベッカ役)
ファンタジックでアクティブなバトルシーンが魅力の作品です。
キャラクターの成長要素も見どころだと思うので、楽しんでいただけたらと思います。
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WEBサイト「アニメイトTV」にて、主演4人のキャストの方々の動画コメントも掲載中です!
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